毒だし

スリランカ料理の特製カリーです✨

初アーユルヴェーダを受けて来ました。アーユル(生命の)、ヴェーダ(科学)。伝統医療の一つです。面白いと思ったのは、「毒だし」のキーワードです。

ツボに「毒だし」の効能があるツボ、というものがあります。「邪」ともいいます。毒、とは何かというと、外部からの要因と感情などのメンタルの要因があります。現代ではウィルスや代謝物質やストレス、癌などが当てはまるのかと思います。

アーユルヴェーダは毒って完全に「物質」と考えていて、食べ物の毒や身体の働きが落ちた為に排泄できない物質が溜まって、病気になってしまうのだそうです。

東洋医学のルーツはインド辺りから伝統医療が、アジアを通って中国にやってきて、1つにまとまり、また韓国から日本に伝わってきました。

もしや、毒や邪の元は排泄できない毒のことだったのかしら?って発見したみたいな気持ちでした!

薬草の成分が入っているオイルを皮膚に浸透して、血行を良くしてから、下から薬草の蒸気が出るベッドに入って汗をかいて「毒だし」しました。

毒が出たのかはっきりとはわからないけど、施術刺激としたらかなり強めのトリートメントだと思いました。

施術の後には、特製スパイスカリーを頂きました。「こんなにたくさん施術の後に食べれない!」なんて心配しましたが、完食してましたー😋

スパイス文化ってのが、また奥深いものがあります。また機会を改めてご紹介したいと思います。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

error: Content is protected !!