先日、友だちがとても良い話をしてしてくれたので書き留めて、シェアしたいと思います。
友だちはいつも自己肯定感が低いと言っていて、いつも自分には何かが足りなくて承認欲求が強いところを感じながら、そのことを変えたい変えたいといつも言っている人でした。
自分でも資格の勉強をしていつも学ぶ努力をしていたのですが、ある時、自分の学んだことを他の人に対して伝える機会があったそうです。その時は自分でも良く伝えることが出来なかったけど、それはそれで良い失敗だったし、何より自分以外の人に対して伝えることが出来てとても自分が満ちる感覚があったと喜んでいました。
想像するのに、相手の方との反応や受け応え、つまりコミニュケーションが良い刺激になったのだと思うのです。「自分の中に満たされる気持ちがあって、幸せだと感じたんです」というお話を伺って、その方が己肯定感を手に入れようと悩んで努力してきたことを私はそばにいて知っているので、それは良かったね、と私も幸せが満ちる心地がしました。
よく、自分が幸せや感謝に満ち溢れると、その状態が周りにも影響してみんなもハッピーが伝わるという話を聞くけど、そういうことなんだなあと思いました。
手に入れる、獲得する喜びよりは大きなエネルギーを消耗するかもしれないけども、つながる喜びというのはとてもエネルギーに満ちて満たされて安心や幸福感が持続するのだと感じたんです。
同じ手にする幸福度が違うのだなと思いました。私はそばにいる人たちと一緒に喜んだり分かち合える幸福の方が多くある方が良いなと思いました。
そんな幸福と共に暮らすことを大事にしていきたいなと思います。