編み物を教えてくれる人が近くにいて、初めて自分でマフラーを編みました。何十年も前からずっと家に毛糸はあったので、それをどうしようかなぁと思っていたのを思い出し、その毛糸を使って先ずは真っ直ぐに編んでいけば作れる物からチャレンジしてみました。
同じ編み方の繰り返しなのに、何故だか網目が減ったり増えたりしながらある程度の長さまで編みました。
編み物は編んでる時の気持ちがこもりやすいのかも。全体を眺めてみると途中までは緩く、ところによりキツく、でこぼこになっていますがこのところではこんな気持ちや気分だったなぁと、その時々の心の状態が記録されているようです。
きっちり整っていないけれど、そのでこぼこは「ミス」というよりも初々しさがあって、これはこれで素敵なんだと思います。チクチクしますが、自分で作ったマフラーっていう愛着が湧きます。
3月ですが、まだ寒い日もあります。自分の首周りをマフラーで温める機会がもう少しありそうなので、楽しみたいと思います。
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