今日は薬膳料理講座でした。テーマは「月経痛改善」。
月経痛は血に関係があります。痛みの種類や原因、体質別のケアを座学で勉強して、その後は血の問題に効果がある食材や生薬を使ってお料理を食べます。
今回は、チヂミとスープです。クコ、ナツメ、当帰、黄耆など入ってます。
漢方薬だと、病気を良くするために、たとえ味が苦くてもこらえて飲むことってあるじゃないですか?
だけど、薬膳はお料理だから美味しいのも大事なんですね。当帰は独特の香りがするんですが、薬効があるからって、沢山使うと美味しさを損なうので、量も大事みたいです。
病気を予防するために、日頃から自分の身体の変化に注意することや、何をどう食べるのかを考えるのが大事なんだなぁって思います。
東洋医学は裾野が広いから、鍼灸だけでなく、漢方薬や薬膳も興味が湧いて勉強したいのですが、一生が終わっちゃうなぁ😅
毎日の食事から健康を守るという考え方は、いいなって思います。身体にいい食事はお薬と同じですね〜。
季節や体調に合わせたお料理で、今日から応用が利く薬膳講座でした✨
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