雨が上がって、青空が広がってます
7月に入りましたね。蒸し暑さや、雨で冷えたりと気候の影響もあり体調がスッキリしない方もいらっしゃるかと思います。
この時期は、「湿・しつ」といって、体内も身体の外側も水分が多く、水分代謝が落ち、循環が悪くて不調になると東洋医学的に捉えます。
湿度の湿だから蒸し暑い時はスチームサウナに入っているみたいだし、雨の日には空気の中の水分が多くカラッとしないし、冷房に当たると冷える、みたいな感じがそのまま人体に影響します。
湿が原因だと、身体が重だるい、むくむ、頭が痛い、胃腸が冷えたり疲れる、って不調に悩まされます。
鍼灸では、湿の調整をして体調を整えていきます。
辛い症状があったらそこから身体の内側を推測して、鍼や灸を据えて水分代謝を上げたり、内臓の働きを整えていきます。
そのために、お一人お一人に身体の不調やお悩みをお聞きして、その方に合った施術を行います。
身体は生身のものだから、手入れをしながら活動していきましょう。
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