お灸に欠かせないのがモグサです。
お灸は歴史も古く、その魅力は語り出したら止まらないほど私は大好きですね〜🍀
モグサの原料はヨモギです。草餅で使われるヨモギを乾燥させて、いろいろ工程を経てモグサになります。
ヨモギ自体にも薬効があり、漢方の生薬にもなります。主な働きは血流を良くする働きです。
写真の右側と左側のモグサは色が違うのが見てお分りでしょうか?
ヨモギを乾燥し、葉の後ろにある細かい綿毛を集めたものがモグサなのです。葉や茎が入らないよに取り除き、純度の高い方が右側です。
純度の高い方が、お灸をすえた時にモグサの熱感がフンワリ心地よいです。左側のやや黒っぽいモグサは熱感が強くなっています。
火をつけた煙のの出方や、匂いも黒っぽい方が勢いがありますね。
身体にどんな熱感を与えたいのかによってモグサの種類を使い分けていきます。
お灸のワザ的なことは次回に続きます😊
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