特殊な種類の道具をご紹介します。
左側は「灸頭鍼.きゅうとうしん」といいます。鍼にお灸が一体化したものです。これはお灸の熱を体内に伝えてくれます。お腹が冷えて下痢や腹痛の時や、腰痛、坐骨神経痛、生理痛によく使います。
その隣が、「高麗手指鍼.こうらいしゅししん」です。右側に短い鍼が見えますか?この短い鍼を道具を使って手に鍼を刺すものです。内臓疾患に使います。
ちなみに、身体に刺す鍼を「体鍼.たいしん」といいます。
他にも、鍼にはいろいろな種類や形があります。
共通するのは金属だということですね😊
鍼は身体に物理的にかすかな傷を作り、その傷を修復する力を応用して、身体の回復する力を高めます。
冷えや疲労は万病の元。病気に負けない身体作りを鍼灸ではお手伝いします🍀
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。