鍼の衛生管理

そら治療院で私が使用している鍼は、国内メーカー「セイリン」のディスポーザブル鍼です。

ディスポーザブル鍼なので、鍼は1回で使い捨てにしています。

鍼にはいろんなメーカーがありますが、私がこのセイリンの鍼だけを使用している理由の一つは、滅菌がほぼ90%以上されていることにあります。

鍼や器具類の消毒には次亜塩素酸精製水(厚生省認定食品添加物)を使用しています。手指の消毒にはアルコールを使用しています。

人の体内に刺入する鍼は、どんな細い鍼だとしても感染のリスクはあります。目に映らないレベルで鍼には体液がつくことをいつも想定しています。もちろん内出血することもリスクです。出来る限り内出血しない技術で施術をしています。

また、使用後の鍼や綿花は廃棄物処理業者に契約して適切な処理をしています。

はり師、きゅう師は国の国家資格取得した者が業を行っています。施術は医療類似行為とされ、様々な法の規制のもとに行われます。

お客様の安全と安心の為に施術側の衛生管理を含めて環境をお守りしております。

そら治療院 山本 歩

鍼を受けていただくお客様のためにも鍼自体のリスク管理や出血感染のリスクを意識しております。

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