こころを軽く

花壇に黄色と白の水仙が咲いてました。花に癒されます💐

明るくイキイキと働きたい。人生を輝いて過ごしたい。そうするためには、身体のケアも大切だけど、心を疲れさせないことも大切ですね。

心を疲れさせないためには自分で自分の心の状態を知らないと、ケアや調整するのにイメージがわかないですね。

最新の研究で心の構造イメージがわかってきました。木の切り株をイメージしてください。

心は木の年輪のような構造をしているそうです。年輪の中心、木の芯の部分は、その人本来の気質だと言われています。その人の行動の芯、基盤となる部分です。

その外側が、その人が置かれた環境や経験などいろいろな要因によって形成される部分です。考え方や性格の部分ですね。

樹皮はその人の表面上の部分や社会での役割にあたります。

驚いたのは、気質の部分は胎児の時にすでに構築されてるのだそうです。なんとなく経験でわかってはいましたが、なかなか本質的な性格を変えることは出来ないんです。なら、自分の気質は理想とは違っても、あまりナーバスにならないように、自分の気質を受け入れて長所は伸ばしていくほうが良さそうですね。

年輪の部分は社交性な部分だから、人から良く思われたかったり、好かれたいという思いによって、知らず知らずのうちに自分の合わない環境に合わせている事があり、それが心の負担になる場合もあります。自分は適応してるつもりが無理していないかな?自分が一番安定する状態を確認しておくと、無理していないかな?って振り返る事が出来そうですね。

表面の樹皮の部分は、例えば、仕事の顔、母の顔、妻であったり、仲間の顔などいろいろです。ここをその時々に切り替えて最低5つの顔を持つことが良い健康状態が保たれるのだそうです。一つだけだと息詰まるけど、いろいろな取り合わせで心のバランスを取ることができるのでしょうね。

心の捉え方の一つの参考までにしてくださいね。

一つの選択肢や考えに囚われず、ありのままの自分を大切にするのが、結局は一番いいみたいですね。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

error: Content is protected !!