血液と血

暑さの中、花も雨を欲しがっています。日本各地で豪雨や猛暑が同時に現れていますね。南信は連日の猛暑が続いてます。

血液が作られる時間があるのをご存知ですか?

時間帯ごとにどの臓器がどんな働きをするか、体内時計があるのです。

東洋医学にも「子午流中 (しごるちゅう)」という考えがあります。時間により働く臓器がわかっています。⏰

台湾では、時間帯によってお灸をする場所が変わったり、飲むお茶が決まっているそうですね。これは東洋医学的な発想に基づいているのですね😊

造血の時間は夜の7時〜深夜1時までが腎の時間です。腎は、骨髄を司ります。骨髄は血液を作る場所です。

また、深夜1時〜3時は肝の時間です。肝は蔵血し身体の日中働いた身体の修復やメンテナンスをします。

日が沈んで夜は「陰」の時間。「血」は陰に属します。血は夜作られて、身体は夜の間に修復されるのです。血は身体を潤し、熱を冷ます働きがあります。

身体に合った睡眠時間のリズムを生活の中に活かして、健康維持に役立ててくださいね🍀

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

error: Content is protected !!