月の満ち欠けと、体のリズム

9月18日は満月で、その前日の17日が中秋の名月らしいです。

満月を中秋の名月と呼ばないところが良いらしいです。さらに13夜の月もお月見で鑑賞する風習があったそうです。

綺麗な満月の月夜ですが、月の満ち欠けとひとの体のリズムも関係しあっています。

満月や新月は眠たくなったり、体が重だるく感じる方もいらっしゃいます。

これは月と地球の間の引力が人間にも影響しあっていて、海の潮の満ち引きのように、人間の体内の水分も膨張するためと言われています。

人間も自然の一部ですから、こういった天体や気象の影響下で体調が変化することがよくあります。

ご自分の体調の変化に波はあって当たり前です。変化はあるものとすると、コンディションに合わせながら働いたり休んだり「調整する」感覚が持てるようになります。

調子が良くならない日は、無理できるか、無理しないほうが良いかの判断をしながら、自分にとって負荷がかかりすぎないように過ごすのもセルフケアの大事な考え方になります。

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