風薫る

一輪草、花言葉は「追憶」

一輪草には、はるか遠い地上を見つめていた星が、眠くなって落ちてきて、白い花になったという伝説があるんだそうです。可愛らしい話。追憶っていうのは、星であった頃を思い出しているのかなぁ。

昨日から、カッコウが鳴いてます。辺りに声が響き渡ります。

お田植えの時期なので、田んぼに水が張られ、日が暮れるとカエルの鳴き声が聞こえます。「銀の笛」という童謡があるんですよ。カエルの鳴き声を銀の笛と表現しています。この歌を子どもの頃からずっと歌っていたので、カエルの鳴き声が聞こえるとコロコロという涼やかな音色を奏でているように聞こえ、耳に心地よいです。

梅雨の時期に入る前のいまは、空も地上も全てがさわやかで気持ちいい季節です。

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