夏至

ニゲラの花がふわふわ咲いています。

大阪、関西地区の地震の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

早いもので、夏至ですね。1年で最も昼が長くて夜が短くなる頃ですね。

梅雨の時期で、あまり昼間の長さを感じることはないですが、19時頃まで明るさが残っています。

みなさんは暦を活用していますか?吉日を選んだりされたことはあるかも知れません。暦には「ひのえ」とか「かのと」とかありますでしょう?これは陰陽五行思想とかかわりがあるのですが、その話ではなく、この干支について和ろうそくの職人さんが話してることがとても良かったのでご紹介します。

ひのえは、火の兄。ひのとは火の弟と表します。兄は大きくて強い、弟は小さく優しい性質を表してます。火の弟は生活に用いる台所の火や明かりに用いる身近な火です。一方で人間の手に負えない大きな火もあることを昔の人はわかっていたのだろうというお話でした。

自然への畏怖を感じ、灯りや炎に向き合うことを考えました。

今夜、夏至の夜和ろうそくの灯りともそうと思います。

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