手をあてる

夕焼け空です。黒い雲の形が飛行機みたいで、面白いと思って写真に撮りました✈️

手あてって言葉は文字通り身体に手を当てる行為です。

熱があるかなって額に手を当てたり、肩凝ったなって肩に手を当てたり、手を繋いだり誰かを抱きしめたり、温かさを伝えてくれます。

私の学んだ鍼灸の先生は「身体の悪いところに手が自然に行く」と言ってました。いつも、手を広げたり曲げたり伸ばしたり運動していて、イスやテーブルなど掌(手のひら)を密着して触ることと、触る感触を感じる訓練をしていました。

学生の頃はよく、掌を置いたまま、皮膚の状態、その下の筋肉まで感じ取ることができるように触れなさいと言われました。

私は自分で身体のあちこちに掌を置いた感じを確かめています。タッチの仕方や掌の温度などで不快感やストレスを感じさせてしまわないように掌の当て方、身体の触れ方を日々確認しています。

みなさんも、1日の終わりに、ご自分でご自身の手足に掌を置いたりさすったりしてみてください。できたら温度や感触を確かめながらだといいですね。

「今日もありがとう、私の手足。」って言って触るのもいいですね。

それだけでも身体が楽になります。

ぜひやってみてくださいね😃

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

error: Content is protected !!