老いる

大事にしているサボテンが元気に育ってます🌵

知り合いの方がお亡くなりになりました。104歳でした。

「最近あまり食べなくなったの」って、一緒に過ごしてるご家族の方が最近話していて、それから割とすぐに息を引き取られました。

子どもの頃から割と生活環境にお年寄りの方がいらっしゃり、お年寄りが亡くなるという姿は身近にありました。

話は変わりますが、人間の身体の機能は100年前からずっと変わらないといわれます。100年前って江戸時代。変わったのは生活環境が整って寿命が長くなり、それまで50歳くらいまでの寿命が現在は数十年伸びたという説明を聞きます。

産まれて、生きて、老いて、死ぬ。

そのシンプルな生命の法則っていうのを思い出しました。

死というのは、その方の歴史や人生が終わること。悲しいけれど、もう再び会えなくなること。

それを、最後にご自分の身体で、死を通して、今生きてる人に見せてくれることに畏敬の念を抱きます。

生きてること、生命あることを改めて認識しました。

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