医食同源 ②

葡萄と無花果を頂きました。聖書にもよく出てくる果物です。紀元前から人間が食してきた果実なんですね。🍇

スリランカの先生からスパイスについて話を聞きました。

スパイスは、食品の安全を高めたり栄養バランスをとるために使うそうです。なんだか、スパイスを食べるために食事があるのかなって思ってしまいました。

スパイスって聞いて思い浮かぶのは、胡椒やシナモン、生姜、唐辛子くらいですが、インドにはもっと種類が豊富にあるらしいです。

スパイスも香りを楽しむのではなく、美味しく食べることより、身体を養うことが大事なんですね。

「だからスパイスを使った調理を食べてると病気にならないし、なってもスパイスで治しちゃうんだ」と、スパイスの情熱をアツク語って下さいました。

現代の私たちは、食べたいものを食べるけど、逆ですね。身体の健康や生命を健やかに保つために食事をする考えは大事だと思いました。

こんなところも、漢方の食養生の起源かなぁって聞いて思いました。

食べ物が美味しい季節になりましたね。食べるものが身体を養うことを少し意識して、食の恵みをいただきましょう😊✨

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