よく使う路地裏の端に山椒の木が育ってます。
人間の皮膚は臓器なんです。ってみなさんご存知ですか?
皮膚は興味深くて、ユニークな臓器です。
魅力はたくさんありますが、今回は皮膚と脳の関係についてお話します。
鍼は皮膚に刺します。深さによって筋肉まで届きますが、皮膚表面をこすったり、刺さない鍼があります。刺さない鍼は神経系に働きかけます。
なぜ刺さないのに効果があるのか、と言うと人間が受精卵から発生する時に遡ります。
受精卵が人間の赤ちゃんになっていく過程で、脳になる細胞と皮膚になる細胞は同じ外胚葉という細胞でできているからです。
皮膚表面の刺激は脳に刺激が伝わって、神経系の興奮を抑えます。
だから、皮膚への触れ方が脳にダイレクトに伝わります。心地よってかいてかになる触れ方もあれば、不快になる触れ方もあります。
夜寝る前の1日の終わりに、腕やお腹、お顔の皮膚をタッチしながら「ありがとう」と感謝すると、必ず肌は綺麗になります。
自分で自分をいたわり、愛しみ、育てる気持ちは必ず肌に出ます。
きっと変わります。楽しくやってみてくださいね^_^
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