皮膚の働き

秋は日に日に近くなっています。けど、動くと汗がたくさん出ますね💦

皮膚は臓器と前回書きました。皮膚はとても興味深い場所なのです。

その皮膚には、呼吸機能、排泄機能、吸収機能、体温調節機能、知覚機能などの様々な機能があります。

つまり、外部からの異物や刺激から身体を守って、汗や皮脂を分泌したり、痛い・暑い・冷たいと感じる場所です。

「脳皮同根」と言われていますが、これは脳と皮膚が同じ外胚葉由来ということです。

外胚葉って、私たちがお母さんの胎内でまだ受精卵だった頃に遡ります。受精卵が細胞分裂をしていき、脳や神経になる細胞、筋肉や血液になっていく細胞。内蔵になっていく細胞の3つに分裂していきます。脳や神経になる細胞と皮膚になる細胞が同じ発生なので「脳皮同根」と言います。

だから、皮膚に触れるタッチの刺激は脳に作用し気持ちに影響します。

是非、暑さの中、汗をかいて皮膚の機能がフルで働いている皮膚には、肌ケアをして労わってあげたいのです。

汗や皮脂、ホコリを洗い流し、保湿剤で潤いケアをしていきましょう。

バスタイムがシャワーだけより、入浴するとその後が汗は出ますが身体はサッパリ、リラックスします。

夏の保湿剤は、使い心地がサラッとした感じのものを使うと、ベタつき感が無くていいかもしれませんね。

皮膚の快適感は、脳にも心地よい刺激を伝えます。

夏のお疲れ肌を優しくお手入れしてあげてください。🍀

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