秋、ですねー。
東洋医学の考え方に、「五行論」があります。
万象を木、火、土、金、水に分類しています。
季節も、五臓も、味覚もそして感情も五つに分類されています。
心の働きは、意識、知識、感情の種類があります。これらの働きや種類も五行に分類されています。
つまり、心は常に身体の一部な訳です。
そして、秋の五行は金です。感情は悲しみ。
秋だから悲しくなるという訳ではなくて、怒ったり、喜んだり、思いを巡らせたり、心配したりする心の変化の中で、悲しみがあります。
秋は特に悲しみの感情が活発になる、と昔の人は決めました。センチメンタルな気分とか、メランコリックな気持ちでしょうか?
どの感情も感じ過ぎると気持ちが塞いでしまいます。
秋は日も短くなってきて、少々気持ちが静まる時期だから、そのあたりを気をつけて、お天気の良い日は日の光を浴びてみたり、お出かけしたりして明るく過ごせるように心がけてくださいね
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