夏の過ごし方

梅雨が明けて、気づくともう7月も半ばになり、一年の後半になりました。

日中は気温が30℃をこえる真夏日です。こまめに水分補給と休憩して熱中症には気をつけて下さい。

そんな中、7/20〜8/6の間は夏の土用になります。土用開けて8/7は立秋。 暦の上では秋になります。不思議な感覚がしますね。暑い日が続きますが、夏の中に秋の季節の準備が始まるのですね。

夏野菜や夏の果物は、体の熱を上手に逃し、かつ、汗で発散してしまう体内の水分を補ってくれます。きゅうり、トマト、とうもろこし、桃、スイカなど積極的に献立のメニューに取り入れてください。

さて、とはいえ暑いのですが、暑いけれど冷たい飲み物やアイスクリームをたくさんとりすぎると夏バテやお腹を痛くする原因にもなります。なるべく常温で体温より低いもののとりすぎは気をつけて下さいね。

水分補給の時も、ビールや味のある清涼飲料水よりも「ボトルの天然水」や「白湯か沸かしたお湯を冷ました水」をおすすめします。『ぬるい水なんて美味しくない』なんて言わないでくださいね。身体にとっては細胞を潤す身体に負担がかからない、優しい飲み物です。

水分補給の他、便秘解消、デトックス、消化を助けるなどの嬉しい効果もあります。ぜひ今年の夏は、常温水を飲んで夏をお過ごしください。

秋冬になっても冷えや生理痛、頭痛になりにくい身体に変化すると思います。

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