連続性があること

10月20日から11月6日までの18日間は秋の土用です。土用明けの11月7日は「立冬」となり、冬の始まりです。

季節は秋から冬へと急に変わるのではなく、変化していく期間があるのが良いですね。

私にとって鍼灸師の仕事も生活と切り離せない部分があって、暮らすことと働くことに連続性があります。日常生活をいかに過ごすかと、自分の健康はつながっています。自分も健やかであって、家庭も仕事も丁寧に接することができるのです。

仕事が忙しくても、家族と過ごす時間が少なくなったり自分もゆっくり過ごせないと、時間に追われるだけとなってしまいます。それだとかえって仕事にも良くありません。暮らしの中で見つける些細な出来事に幸せを見つけそれをお客さまと共有しあって、互いに元気を回復していくのが一番理想な暮らしのあり方だと思います。

毎日同じようですが、ひとつひとつ丁寧に愛情を持って、丁寧に過ごしたいと考えてます。その積み重ねが大事だと思います。

季節のの変わり目は体調も崩しやすいので、体を温かくして余裕を持ってお過ごしくださいね。

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