年齢を重ねること

人間は誰もが歳をとります。大人になること、歳をとることは何歳で受け取る意識が変わるのでしょうね。

私は体の機能が成長して、成熟するまでが積極的に感じるまでは「大人になる」と感じられ、体の機能が衰えてきなと感じる頃から「歳をとったな」と意味合いが変わるのだと思っています。

では、歳をとることは悲観することでしょうか?確

かに記憶量は頼りなく力も弱って、肌のハリや潤いっといったものは年齢とともに失われ維持するにも時間や手間がかかります。

反対に、これまでの経験から得た知識や出来事から判断することは成熟してきます。もちろん未知のことや新しい考え方に更新することも大切ですが、周りの意見も取り入れつつ自分の軸を保つことが出来るのも時間を重ねて大人になったからこその魅力だと思います。

そして歳をとったものなりに、体力が弱って自由が効かなくなった分、相手のことを思いやって相手の気持ちをイメージする能力が発達すると思います。実際、好奇心や私的な刺激は幾つになっても失われることがないそうです。

肌や姿の変化もまた、自分に心地よくかつ、清潔感や身だしなみに気を配るといった考え方も取り入れつつ、おしゃれや綺麗を楽しむのも素敵たと思います。

歳をとる、年齢を重ねることは失われることばかりで悲観的になりがちですが、自分なりの考えを持って楽しく心地よくすごくことも可能なのです。

余計なことはしない。

必要なことや物を中心に暮らしていく。

そんな特権が与えられているとハッピーなんじゃないかなと思います。

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