どんな姿勢も筋肉の働きが関係しています。まずは姿勢を保つ筋肉を知りましょう。
姿勢を保つ役割がある筋肉を『抗重力筋』といいます。
私たちは、地球から「重力」を受けてます。この力と逆向きに立ったり座ったりする姿勢が抗重力姿勢ですね。
つまり、身体の姿勢をキープする筋肉が『抗重力筋』です。赤ちゃんがひとりで座っていられないのは、抗重力筋が働いていないからです。赤ちゃんの成長に伴って抗重力筋が発達していくとお座りや立っちが出来るようになります😊
この抗重力筋の中でも、身体の重心がブレない姿勢が大事になります。
私たちはデスクワークやスマホを見ることが多いので、常に前かがみになっています。
重心が安定した姿勢をとることは、身体に負荷がなく美しい姿勢に欠かせません。
「楽な姿勢」と「安定した姿勢」は異なります。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。