ありのままの自分から

東京オリンピック開催しましたね。選手の皆さんが力を発揮していただきたいと思っています。

スポーツ選手や企業のビジネスマンにも取り入れられているとかいうヨガやマインドフルネス、瞑想について考えてみました。

目的を達成するとか、成功するためにこれらを行なっていることについて私は「ヨガや瞑想が目的達成や問題解決に役に立つ」と考えるよりも「ヨガや瞑想を行なっているそのものが楽しくて、続けている結果、メンタリティが成長したりやり遂げる意思が強くなる」と思っています。

ヨガや瞑想を問題解決の方法の一つにする考え方の人もいらっしゃいますがそれだと今ある自分の存在を否定したり、否定していないまでも、今の自分の状態や現状には満足でいていないことが前提になっているように思います。

今ここにないどこか、今ここのいる自分ではない能力を持った自分という姿を追いかければ追いかけるほど蜃気楼のようにそのイメージには近づくことはできないと思います。

そうではなく、今ここにいる自分には全てがあることを認め、自分の存在を認め今日できることをする。

そこが大事なんじゃなのかな。

オリンピック選手のような運動能力も身体機能性もないけれど、自分には自分に備わった才能がある。そこを大事にできる選択肢や可能性を増やしたり伸ばして、自分の人生を生きる。そのように生きることが私たちにはできます。

こうなりたいな。こうだったら格好いいな。と憧れたり夢を見たりはいいことですが、まずは自分が自分になることが一番の基礎、土台なのではないかと思います。

今週も楽しんでお過ごしくださいね♪

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