立春をすぎると、少し春が近くなった感じがします。太陽の日差しが濃くなっていて、日没時間も夕方5時すぎまでのびていますね。

これまでも暦や二十四節気には、思ったことや感じたことをブログに書いてきましたが、今年は意識して暦や二十四節気を書いています。

さっくりとみると二十四節気は2週間ごと巡ってきます。春夏秋冬の季節は大体3ヶ月あります。そのひと月のうち2週間ごとに暦が進んでいきます。

季節や暦を意識して暮らすと、自然と周りの環境の変化に敏感になっていました。季節のサイクルを感じ取って「ああ、また一つ季節を迎えることができたなあ」と思わず喜びや感謝の気持ちを覚えます。

なんとなく過ぎてしまう毎日を、二十四節気や季節を目安にして暮らすことで体調や生活の状態を調整しつつ健やかさを保てるなと実感しています。

自然のリズムに乗れると、自分の体調も読めるようになってきます。みなさんも楽しみながら、カレンダーにある二十四節気を意識してみてください。その積み重ねが自分だけがわかり体調の変化を読み取れる能力になります。

せっかくなので、立春からのはじめてみませんか？