陰陽の話

陰陽論で月と夜は陰です。

陰というと、「なんだかネガティブなイメージ」という方もいらっしゃるかもしれません。

陽は太陽や昼間のイメージです。活動して、エネルギーが外側に向かうことです。対して陰は、「静」です。「静止」「休養」して、エネルギーを自分に向けることです。

具体的には睡眠や、ゆっくりリラックスして過ごすことが人間には必要です。寝ている間にも体は傷や老廃物の排泄をしたり、記憶の整理もしています。これらは動きながら行えず、修復するための時間が必要なのです。

つまり、陰の時間は陽が沈んでからの夜の時間です。寝て体を休めながら修復する時間という意味なのです。だいたい7時間はかかると言われます。

そして休んだり、横になる時間は生産性を高め、健康を維持するための時間です。

自分をゆっくり労わることはエネルギーを循環させる大事な時間である事を忘れないで下さいね🍀

今週も、健やかにお過ごしください。

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